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【シリコンバレー13日時事】 米マイクロソフトは13日、文書作成や表計算などで構成する統合ビジネスソフト「オフィス」の次期製品について、 インターネットを経由して無償提供する計画を発表した。 |
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グーグルやIBMなど競合他社がネット提供型ソフトを拡充していることに対抗し、 2007年秋に始めた各種ソフトの無償サービス「ウィンドウズ・ライブ」にオフィスを組み込み、 利用者を囲い込む戦略だ。 |
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次期版「オフィス2010」は来年前半に供給開始を予定。 カポセラ上級副社長は同日、米ルイジアナ州ニューオリンズで開いた技術者会合で パソコンなどの端末の種類を問わず、最も効率的なビジネスの解決手段になると強調した。 |
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利用者の情報はMSが持つ巨大サーバー上で保存、管理できる仕組みで、利用者は大幅なコスト削減が図れる。 IT(情報技術)業界では近年、利用者がソフトをダウンロードして利用するのではなく、 インターネット上で随時利用する「クラウド(雲)」と呼ばれるサービス対応が加速しており、 グーグルなどとの顧客争奪合戦が一段と激しくなりつつある。(2009/07/14-10:21) |
ついにマイクロソフトがOfficeの無償提供を決めましたね。
来年前半にOffice2010が出るようです。
ということは、来年前半の店頭には、Officeプリインストールモデルは+何万円とかっていう表示もなくなるんですね。
出荷するPCは全部標準で無償のOfficeをプリインストールしておくんだろうか。
それとも、Officeは自分でダウンロードしてね、という方向に行くのだろうか。
PCを普段触らない方に対しては後者のほうが嬉しいだろうし、
前者だと独占禁止法がどうのと叫ぶ人もいるだろうし、
PC供給メーカーがどういう判断するのかに注目が集まりそうです。