「考えない職場」と「考えている職場」の差とは?

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仕事に追われて「目の前症候群」に

人員削減で部下が不足。

その割にはターゲットがどんどん高くなりやるべきことが増えている。

残業削減とコンプライアンスで、サービス残業をさせられないので、管理職が残って仕事を片付ける始末になり、首が回らない。

コンプライアンスの徹底で一見付加価値の生まないような無駄と思える仕事がどんどん増えて、忙しさに輪をかける。

会社の戦略と一体感が持てていない。

じっくり知識や経験を伝承するようなOJTをやっている時間はない。

各自が目の前のことにかかりきりになり、お互いが何をやっているのか分からなくなる。

自分のやりたいことや資質とは無関係に仕事を割り振られているような気がして、使い捨てにされている。部下に対しても自信を持って、組織のありようを語りきれない。

数字は達成したのか。

なぜできないのか。

いつまでにできるのか。

どうしようとしているのか。

どこと調整したのか。

リスクはないのか。

もう何%か積み増しできないのか・・・。

思いを整理してみよう

「われわれにとって、最もさまつなことは、われわれが最も頻繁に考え語っているものであり、
 最も重要なことは、最も考え語られることの少ないものである」

自分は今の仕事でどんな成果を出したいのか。

どのように認められたいのか。

お客さまにどう思われたいのか。

どんな新しい価値を生み出したいのか。

世界にどんなことを発信する企業にしたいのか。

将来こんな人のようになりたい。

世間にこんな貢献をできるような生き方をしていきたい。

今の仕事をベースに豊かな趣味や人生のライフワークに発展させるものを見つけたい。

あちこちでよく言われている話ですね。

同じようなことを何度も聞いたことがあり、食傷気味の方々もいるかもしれません。

でも、忙しいとつい『目の前症候群』になりがちなので、
普段から注意しておいたほうがいいですね。


元ネタはこちら。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0907/22/news090.html

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