「ASP.NET MVC 2による検証機能」という記事が公開されています。
http://codezine.jp/article/detail/5316
今回紹介したDataAnnotationを利用した検証はMVC 2アプリケーション開発の基本であり重要なポイントです。ユーザビリティの優れたサイトを構築するためにもクライアントサイド検証も含めて実装することを強くお勧めします。
また、最後に紹介したカスタムの検証属性を活用することで、検証の応用まで網羅できるため、本記事を参考にMVC 2における検証の足掛かりにしていただければ幸いです。
なお、ASP.NET MVCの基本的な開発については過去の連載を参照してください。
目次は以下の通り。
- Validation(サーバーサイド・クライアントサイド)
- DataAnnotationの理解
- ASP.NET MVC 2におけるValidation
- サーバーサイド検証
- クライアントサイド検証
- CustomValidation属性の活用
- カスタムの検証属性の作成と検証
- カスタム属性の作成
- クライアントサイド検証の実装
- クライアントサイド検証ルールのコンテナとなるアダプター(JPNAndUSAOnlyValidator)の作成
- 作成したアダプターの登録
- ViewPage側で実行する検証スクリプトの記述
非常に役に立つ内容となっていますので、チェックしてみることをおすすめします。