http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0909/09/news082.html
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2009年09月09日 16時47分 更新
オフラインDRMを実現:Microsoft、「Silverlight 4」の新機能を発表
MicrosoftのFlash対抗RIA再生ツールの新バージョンでは、
デジタル権利管理機能がオフラインコンテンツにも対応するようになる。
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米Microsoftは9月8日、11~14日にオランダのアムステルダムで開催の マルチメディア展示会International Broadcasting Conference(IBC)において、 RIA(リッチインターネットアプリケーション)再生用Webブラウザ向けプラグインの 新バージョン「Microsoft Silverlight 4」を披露すると発表した。 |
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新バージョンではネイティブでマルチキャスティングをサポートするほか、 同社のデジタル権利管理(DRM)技術「Microsoft PlayReady」を オフラインでも利用できるよう機能を強化した。 |
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DRMがオフラインにも対応したことで、映画制作会社や小売店は、 DVDやBlu-rayで提供するのと同等のリッチなインタラクティブ体験を デジタルコピーおよびインターネットでの配信で提供できるようになるという。 さらに、映画を購入したコンシューマーに対してネットワーク経由で 映画に関連するアップデート、特典、ライブイベントなどを提供することで、 コンシューマーとの関係を強めることができるとしている。 Silverlight 4のリリース時期については明記していない。 |
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同社はまた、Webサーバソフト「Internet Information Services(IIS)」の 統合メディアプラットフォーム「Media Services 3.0」もIBCで発表する。 同プラットフォームに搭載される高精細な ライブビデオ配信用機能拡張「Live Smooth Streaming」のβ版は 既に多数の放送局で採用されており、 ツール・ド・フランスや全仏オープンテニスの中継などに使われたという。 Media Services 3.0は向こう30日以内にリリースの予定。 |
「Silverlight 3」のコンテンツを開発するためのツール「Expression Blend 3」の製品版がまだ出ていないのに、
もう「Silverlight 4」の話題が出てきましたね。
上記の変更内容を見る限り、
企業が業務用アプリケーションをRIAで開発するという観点から見ると、
Silverlight4への対応はそんなに神経質にならなくてもよくて、
まずはSilverlight3で出来ることを把握して、
その上で要件定義や設計をしていけばよさそうです。