Powershell から Windows Azure ストレージのテーブルの作成と削除を行う方法が紹介されています。(2010/09/01)
以下、上記URLから本文を引用して紹介します。
StorageCredentialsAccountAndKey で、ストレージのアカウントとアクセスキーを指定して認証情報を得ます。
ストレージアカウント:画像の Endpoints でぼかしかかってるサブドメイン部分。
アクセスキー:画像の Primary / Secondary Access Key でぼかしかかってる部分。そして CloudTableClient に、テーブルのエンドポイントのアドレスと認証情報を渡します。
エンドポイントのアドレス:画像の Endpoints 「http://~.table.core.windows.net」と指定されている部分。■テーブルの作成例
以下は、テーブルストレージに「hogehoge」という名前のテーブルを作成しています。
なお、「Microsoft.WindowsAzure.StorageClient.dll」のDLLファイルは、各自の環境に応じてパスの書き換えが必要になります。
1234 Add-Type -Path "C:\Program Files\Windows Azure SDK\v1.2\ref\Microsoft.WindowsAzure.StorageClient.dll"$credential = New-Object Microsoft.WindowsAzure.StorageCredentialsAccountAndKey("ストレージアカウント","ストレージアクセスキー")$tableClient = New-Object Microsoft.WindowsAzure.StorageClient.CloudTableClient("アドレス", $credential)$tableClient.CreateTableIfNotExist("hogehoge")なお、テーブルを削除する際は、下記のような感じで削除できます。
1 $tableClient.DeleteTableIfExist("hogehoge")