Windows 7では、
今までのようにインストール時にライセンス認証用のキーを入力するのではなく、
インストール後にライセンス認証用のキーを入力するように
仕様が変わったみたいです。
以下、Windows 7 のライセンス認証の方法を説明します。
1. 「マイコンピュータ」->右クリック->「プロパティ」でシステム情報を開く
2. 「プロダクトキーの変更」を左クリック
※ 最初はトライアル用のプロダクトIDが入力されているようです。
その証拠に、トライアル用のプロダクトIDは、
以下の画面のプロダクトキーとは桁数が異なっています。
この画面に表示されているプロダクトIDを、後述のプロダクトキー欄に再入力しても
意味はありません。
※ 自動認証が始まった場合、そもそもプロダクトキーを変更していないので、
当たり前のようにエラーになります。
なんでエラーになるのかわからない為、ちょっとしたパニックになります
(実際なりました、なのでGoogleで調べましたが)。
どうやら、かならずこちらの画面の「プロダクトキーの変更」リンクから
行わないといけないようです。
ハマる人が増えそうなので改善が必要なのかもしれませんが、
これは製品版なのでもう手遅れですね。
3. 「プロダクトキー」を入力して「次へ(N)」を左クリック
4. しばらく待つ
5. ライセンス認証に成功したら「閉じる」を左クリック
6. 「Windowsはライセンス認証されています。」が表示されていることを確認
※ ちなみに、ここに表示されるプロダクトIDと、
先ほど手順2にて入力したプロダクトキーは異なった値でした。
ということで、他のPCのこの画面のプロダクトID情報を見ても
あまり意味がありませんね。