Windows Azure コンテンツ配信ネットワーク (Content Delivery Network : CDN) の
エッジサーバーのロケーション(都市名)が公開されています。
日本語版のソース元はこちら。
http://blogs.msdn.com/b/bluesky/archive/2010/08/11/windows-azure-cdn-node.aspx
以下、上記URLから本文を引用して紹介します。
Windows Azure コンテンツ配信ネットワーク (Content Delivery Network : CDN) のエッジサーバーのロケーション(都市名)が公開されています。北米(US) 8 か所、中南米 1 か所、ヨーロッパ 7 か所、そしてアジア太平洋地域は、香港・シンガポール・シドニー・東京の4か所です。 (※ロケーション数の記載に誤りがございました。お詫び申し上げます (8/12))
Windows Azure Team Blog : 20 Nodes Available Globally for the Windows Azure CDN
Windows Azure CDN とは、ネットワーク上にある複数のポイント (エッジサーバー) にデータ (オブジェクト) のコピーを配置することにより、クライアントアクセスのパフォーマンスを向上させます。詳しくは Windows Azure Platform Web サイト : FAQ - コンテンツ配信ネットワーク をご覧ください。 コンテンツの配信にどのエッジサーバーが使われるのかを、管理者側でコントロールすることはできませんので注意が必要です。(Windows Azure Platform Web サイト の価格情報、例えば Windows Azure Platform 特別導入プラン のページ下部にある「▼コンテンツデリバリーネットワーク」に詳細が掲載されています。)
【9/15 追記】
CDN エッジサーバーのロケーションに新たにソウルと台北が追加されました。これによりアジア太平洋地域のエッジサーバーが増強され、全地域において合計で22のロケーションに設置されていることになります。
Windows Azure Team Blog : Two New Nodes for the Windows Azure CDN Enhance Service Across Asia
ご参考まで CDN の利用方法についての解説です。