最近企画書を書いています。
今年度から、戦略技術推進チームに配属になり、
自分なりに技術テーマを持った上で施策を提案し、実行して評価する、
という役割(になったと個人的には考えています)で、
今やろうとしていることを企画書というアウトプットにまとめているのです。
そんな中、
もう既に何度か企画書を作ってはレビューを受けてダメだしされ、
その度にもう1度考え直して企画書を作り直して、、、の繰り返し。
個人的に企画書を作るのが初めてということもあって、
なかなか上手くいきません。
このブログを書いている今日も、
ついさっきダメだしされたばっかりです(笑)
でも、いろいろとわかってきたこともあります。
今回の記事では、ここ最近わかってきたことをまとめてみます。
企画書は、「A3用紙1枚」で要点すべてを説明せよ
人がいきなり前提情報もなしに説明を受ける場合、
一度に把握できる情報量というのは限られています。
また、短時間で企画を説明する為には、
「要点」が「完結」にまとまっている必要があります。
企画書をA3用紙1枚でまとめることで、
説明を受ける側も読みやすいし、説明する側もしやすいのです。
紙をめくったり裏返したりする必要がない、
一覧性に長けているから、
という理由もあるのかもしれません。
企画書は、「6W2H」で作成せよ
ビジネス文書の基本は「5W1H」ですが、
企画書の場合はさらに「誰に」「いくらかかる」を加えて「6W2H」で書くと、
要点がきちんと整理されるようになります。
企画書は、「相手に伝えたいこと」を記述せよ
企画書を書く前に、まず下記の順番でストーリーを作ることが大事です。
- 何が問題なのか(Why)
- 何をしようとしているのか(What)
- 何が出来るようになるのか(What)
- 誰が嬉しいのか(Whom)
その上で、
- どうやって進めるのか(How)
- どんなスケジュールを想定しているのか(When)
- 体制はどうするのか(Who)
- やりたいことをする為には、いくらかかるのか(How much)
を考えていきます。
ここまでで考えがまとまったら、
A3用紙1枚に書いて行きます。
書く順番も、上記の順番で書くといいかもしれません。
企画書は、「相手が読んでみて面白い」と思わせる工夫をせよ
さて、ここまで書いてみたら、
一度他の人に見せてみます。
そして、もし何も関心を示さないようなら、
それは、一般的なことや当たり前のこと、既存の組み合わせで出来ることしか
書いていないケースに該当するかもしれません。
ただ、このままだと、
書き直しになります。
企画書は、読んだ相手が「おっ?これは?」と思わせることが必要です。
今の現状
っと、ここまで書いていて、
今、自分は、この段階でつまずいています('A
どうしても相手に「面白い」と思われるような企画書が書けず、
今も悩み中です。
この先の続きは、
きっと今作成している企画書が通った時後、
(そして気が向いたら)書くかもしれません。