連載「コードで学ぶ Windows Azure アプリケーション開発入門」が完結しました。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windowsazure/ff631104.aspx
Windows Azure Platform 上で実行されるアプリケーションやサービスを開発する際に必要となる基本的な知識をまとめた解説書です。開発環境の構築から簡単なアプリケーションの開発、Windows Azure への展開までの一覧の流れを紹介します。
第 1 回 2 種類のロールと、Worker ロールの使用
ここでは、開発現場でも応用可能な実践的なアプリケーション開発の気づきになるよう、実際のコードをまじえて、Windows Azureアプリケーションの開発に必要な様々なテーマをご紹介させていただこうと思います。
第 2 回 Web ロール & Worker ロール連携によるアプリケーションの開発
キュー (Queue) ストレージを用いた疎結合連携のアプリケーションの実現について説明していきましょう。
第 3 回 Azure ストレージ & Storage Client API を極める~ ブロブ (Blob) ストレージ
ブロブ (Blob) ストレージの利用法をご紹介します。
第 4 回 Azure ストレージ & Storage Client API を極める ~ テーブル (Table) ストレージ
テーブル (Table) ストレージを利用するには、Storage Client API に対する知識だけでなく WCF Data Services の知識が必要となります。
第 5 回 Azure ストレージ & Storage Client API を極める ~ Windows Azure Drive
Windows Azure Drive はこれまでのストレージサービスと異なり、REST による入出力はサポートされていません。Windows Azure Drive は Windows Azure 上で実行されるアプリケーション専用のストレージ サービスであり、Storage Client API を用いたアクセス インターフェイスのみが提供されています。
第 6 回 Windows Azure Platform AppFabric に触れる ~ アクセス コントロールによる認証の実現
Windows Azure Platform AppFabric には、アクセス コントロールとサービス バスの 2 種類のサービスが提供されています。今回は、これらのうち、アクセス コントロールの利用法を紹介したいと思います。
第 7 回 Windows Azure Platform AppFabric に触れる ~ サービス バスを用いたアプリケーション連携
Windows Azure platform AppFabric のもう 1 つの機能であるサービス バスを利用したアプリケーション連携について紹介します。
最終回 SQL Azure で実現する既存アプリケーションの簡単マイグレーション
ここでは、既存の ASP.NET + SQL Server を利用した Web アプリケーションを SQL Azure へマイグレーションする一般的な流れを紹介していきます。