最近注目が高まってきている RIA (リッチ インターネット アプリケーション)。
企業システムを RIA 化する本当の意味は何でしょうか。
もちろん今まで使っていたクライアントサイド アプリケーションと同様のインターフェイスを、
RIA 技術を使って Web 化することで得られるメリットもあるかもしれません。
しかし、それだけでは RIA 化によるメリットを十分享受しているとは言えません。
単に Web 化するのではなく、ユーザビリティの観点からインターフェイスを考え、
直観的にすることによって、ユーザーにとって使いやすく、
ユーザーの生産性を知らず知らずのうちに高めてしまうシステムを作ることができるのです。
本セッションでは、ユーザビリティの視点を持って RIA 化することで得られる効果、
および、Silverlight を使った RIA 構築の際、特に画面設計の段階で、
どのようなポイントを考慮すべきかについて解説します。
また、どのようなプロセスで設計していけば、ユーザーにとって使いやすく、
生産性の高いシステムを作ることができるのか、
次期バージョンの Expression Blend 3 を用いて具体的なデモを交えながらご紹介していきます。