日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに

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いつも斬新なアイディアとその実現力を武器に
さまざまなサービスを展開しているGoogleですが、
またまたやってくれたみたいです。

いやぁ、もうなんというか。

正直、その行動力は敬服するものがあります。

日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに


よく読むと、、、

〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)

〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての
  補償金総額4500万ドル(約42億円)以上

をそれぞれ支払う。

いったいこのお金って、どこからどういう風に流れるんでしょうね。

また、対象書籍に関連して同社が今後得る総収入の63%を
著作者らに分配することも決まった。

Googleが得る利益ではなく総収入の63%を著作者らに分配って
すごい高い金額ですよね。

逆を言えば、著作者らは何ら努力することもなく、
印税以外の手段でGoogleから配当金が得られる
ということになりませんか?

「グーグルの説明が分かりにくいのは改善するべきだが、著者や出版社に
とって長所も短所もある和解内容だ。
音楽のように書籍もネット配信する文化が普及していくのか、注目している」

このコメントの、長所も短所もある、というのは同意です。

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