http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20396212,00.htm?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/07/news006.html
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NECは国内の営業力を強化するため、 グループ内のソリューション事業体制を10月1日をめどに再編する。 グループ内の各社で持っていた東名阪地域の中堅市場向け営業機能を NECネクサソリューションズへ統合。 また、大手市場向け営業機能や東名阪以外の地域の全営業機能をNECに統合する。 |
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これまでソリューション事業は、 NEC、 NECネクサソリューションズ、 NECトータルインテグレーションサービス（NTIS）、 NECソフト、 NECシステムテクノロジー、 NECソフトウェア北海道、 NECソフトウェア東北、 NECソフトウェア北陸、 NECソフトウェア中部、 NECソフトウェア九州、 NECソフト沖縄 がそれぞれ営業機能を持っていた。これを、顧客企業の特性に応じて再編、統合する。 |
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NECネクサソリューションズは |
中堅市場向けソリューション・サービスインテグレーター
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という位置づけになり、短期間・低コストのシステム導入が求められる中堅市場向けに、 基幹ERPパッケージ「EXPLANNERシリーズ」などを販売する。 システムインテグレーション案件については、自社のシステムエンジニアによる自己完結型の対応に切り替える。 |
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大手市場はNECが担当。 NECの営業ビジネスユニットに各社から約500名の営業要員を加え、 営業品質の強化、新規案件や新規顧客の開拓などを進める。 |
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また、東名阪以外の地域では、 NECネクサソリューションズやNECソフトなどグループ各社の営業機能をNECの各支社に移管、統合する。 これにより地域の受付窓口を一本化し、ソリューション事業を拡大する。 |
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今回の再編に伴い、NTISは9月末までに営業やシステムインテグレーションなどの全機能を NECとNECネクサソリュ－ションズに移管する。 |
NECネクサソリューションズは、そもそも2001年に
- 日本電気ビジネスシステム(株)とNECテクノサービス(株)が合併
- その合併会社に日本電気オフィスシステム(株)と日本電気コンピュータシステム(株)から一部営業譲渡
- 合併会社の商号をNECネクサソリューションズ(株)に変更
したという経緯があり、今回の再編でさらに位置づけが大きく変わりそうですね。
それにしても、今まででも相当数の営業窓口があったんですね。
この数を見ると、営業を集約しよう、というのもわかる気がしますね。
気になるのは、NECネクサソリューションズの対象顧客ターゲットそのものの変更、ですね。
これからは大手顧客は全部NEC（親会社）が担当ということで、
提案の競合先もNECネクサソリューションズからNECに変わることもありそうです。